近隣説明担当者を困らせる~【近隣対策あるある】その1

近隣ケーススタディ

近隣対応で精神攻撃を食らっている人「あぁ…。今日も1日が始まるな。建物に関わりたいと思ってこの会社に入ったけど、地域住民の理解を得るのは思った以上に大変だ。精神的にもツラいし、何かいい方法がないかな…。」

こんな切実な悩みに応えます。

 

本記事の内容

・近隣対策あるある
 

この業界に身置いていますと、近隣住民の方々から突拍子のない要望(かなり無茶な要求)をされる場面に多く遭遇しますので「人間とは…」と考えることを禁じえないこともありますよね?(/ω・\)チラッ

例えば・・・ある日突然

 

「10階建てを4階建てに変更しろ」

とか無理難題を、口にしだしたりするんですよね。

確かに「今まで日影を考えなくてよかったのに、なんでよりにもよってうちの隣に建つんだ…」なんて、夜な夜な考えてしまう気持ちは解かりますけど、

「そういう用途地域ですやん」って。。。(;’∀’)

 

頑張って、頑張って根回ししてきた担当者さんの心が折れるのも無理はないです。特に地主さんなどは、いわゆる「トランプディール」が得意な方が多いことで相手を交渉の場に引き出すために突然、無茶な要求を突きつけるなんて日常茶飯事。

昨日と180°態度が変わっているなんてこともザラなので、真面目な方ほど振り回されて疲弊します。

ですが、近隣住民の方の気持ちも分かる部分はあります。

頭では「法律に則って建築される」のは十分理解しているけど、「とりあえず日頃のうっぷんも含めてなにか言っておきたい」んですよね。

だって近隣住民の皆さんは、工事が始まれば、数ヶ月~数年単位で、工事車両の出入りや工事の騒音・振動や粉塵(解体ありの場合)などを気にしなければいけなくなります。

 

近隣住民
近隣住民

特に振動波は、地盤を伝って離れた場所で起こることも多いですよね!

登校中の危険な時間帯にトラックが出入りするかもしれないし、窓も締め切らなくちゃいけないかも知れないし、洗濯物も自由に干せなくなるかも知れないし…。

だから、無理なのは分かっているけど、真剣に聞いてくれる人がいると「とりあえず難癖つけたろ!」という方は、しっかり受け止めてあげることでそのうち落ち着かれます。

 

でも正直言ってこの手の仕事は、施主さんはもちろん、設計事務所さんやマンションデベロッパーさんがやらなくてもいいと思うんですよね。

もちろん、近隣住民の方々のために折衷案を提供できれば最高ですけど、そうできない場合は粛々と事業を進めるほかありませんので、間に近隣対策業者を入れるメリットはあります。

(率直に言うと、地域住民とこじれた案件に首を突っ込みたくはないですけど。笑)

近隣対策業者側の希望としては「可能な限り早い時期から」懇切丁寧に説明に回らせてもらえる方がスムーズに行きやすので、できるだけそういう契約にしてほしいですね。(゚∀゚)アヒャ

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